警備サービス

【交通誘導警備】

道路工事現場、建築工事現場などに於ける、車両通行の円滑と歩行者の安全を確保します

【施設警備】

公共等の施設や建物に常駐し、出入管理(人、物、車)を行い、安心をお届けします

【巡回警備】

警備員の制服効果を最大限に活かし、お客様が安心される環境をお届けします

■交通誘導警備の仕事内容

交通誘導警備の仕事は、主に工事現場や商業施設などで、車や歩行者の方へ「停止」や「進行」をお願いし事故や渋滞などのトラブルが起きないよう交通をスムーズに進めることです。

道路工事が行われる際には、片側通行や通行止めになることがあります。この場合、進行してくる車両に対して合図を送り、車線変更や迂回路の案内を行います。また、片側通行の場合は、各車線の車両を交互に停車させ、スムーズな通行を確保します。

建築工事が行われる際には、建設現場での大型トラックなどの出入り時に、歩行者や車両、障害物がないかを確認しながら誘導を行います。その他にも、大型店舗の駐車場やイベント会場など、歩行者や車両の出入りが多い現場での交通誘導を担当することもあります。

交通誘導の際には、事故が発生しないよう細心の注意を払い、歩行者や車両が安全に通行できるよう適切な指示を行うことが求められます。

■交通誘導警備員の魅力

「警備業法」という法律により「18歳以上・高校生不可」という決まりはありますが、年齢の上限に関しての決まりはありません。60歳以上の人も多く交通誘導警備員として働いており、世代や性別に関係なくチャレンジできる仕事です。
交通誘導警備は働きたい高年齢層も積極的に採用しているので、定年後も働きたい方や安定して長く働きたい方にもおすすめといえるでしょう。

交通誘導警備では、「仕事が早く終わる」ことがよくあります。
その理由は、交通誘導警備の対象となる工事現場などでは、工事を行うために警察への申請が必要だからです。申請時には、事前に「何時まで作業を行うか」といった計画を提出します。そのため、申請した時間を過ぎて作業を続けることはできません。結果として、予定よりも早く作業が終了することが多いのです。

工事などの作業が終了すると、警備員の業務も同時に終了します。そのため、実際には予定よりも早く仕事が終わることがしばしばあります。現場の状況によっては、短時間で高収入を得られることもあります!

交通誘導警備では、毎週決まったシフトで勤務することはあまりありません。一般的な働き方として自分が働ける日を警備会社にメールなどで申請し、その予定に合わせて現場を紹介してもらい、勤務するという方法が多いです。

働き方として一般的なのは、自分の働ける日を申請し、申請した予定に合わせて現場を紹介し勤務するという方法が可能に。そのため、自分の予定に合わせながらシフトを組むことも可能で、プライベートとの両立もしやすいです。また、Wワークや高年齢の方でも無理のない日数で働けます。

■交通誘導警備員の大変なところ

交通誘導警備の仕事は基本的に屋外での立ち仕事なので、長時間立ち続ける体力や暑さや寒さに強い身体が必要です。しかし、高年齢の人が多く働いている点を見ても、立ち仕事ではありますが力仕事などの重労働ではないといえるでしょう。

屋外での工事などの関係上、雨や雪の日には警備の仕事が中止になることもあります。
気温の寒暖差にも留意が必要で、比較的気温が高い日中の業務の際は水分補給などはこまめに行う必要があります。特にアスファルト上での作業は日光の照り返しも重なり気温はとても高くなっています。こまめな休憩など体調管理に気を配る必要があります。

車両の誘導などは自動車が相手となるため事故のリスクは当然存在します、デスクワークなどに比べると事故に巻き込まれる可能性が高いです。自身の危険性はもちろん、歩行者の事故などもあるため気を引き締めて業務を行う必要があります。

■交通誘導員の仕事に向いてるのはどんな人?

すぐにでもお金を稼ぎたい人へ

交通誘導員は、比較的稼げる仕事です。現場に出るまでの研修もそれほど多くないため、すぐにでもお金を稼ぎたい人にとっては、非常に向いている仕事と言えるでしょう。

体力に自信がある人におすすめ

交通誘導員は、一日中立ちっぱなしで仕事をするため、一定の体力が求められます。慣れるまでは体力的に厳しいと感じることもあるかもしれませんが、体力に自信がある人であれば、そのハードルを乗り越えやすいでしょう。

冷静で適切な判断ができる人に最適

交通誘導の現場では、マニュアル通りに進まないことも多々あります。予想外の事態が発生した場合でも、その場で何が最適かを冷静に考え、適切に判断できる人は、優秀な交通誘導員として活躍できるでしょう。

報告・連絡・相談が得意な人向き

自分の知識や経験だけで判断が難しい場合には、先輩や上司に迅速に相談し、適切な対応をすることが求められます。日常的に報告・連絡・相談(ほうれんそう)を自然に行える人は、交通誘導員に向いているでしょう。

■職場環境

教育・研修制度

警備の仕事に就くためには、警備業法の規定により新任教育を受けていただきます。最初にお客様へのサービスのあり方を一緒に学んでいきます。実際に勤務に就く際にも、現地での実地研修を行いますので安心して業務を覚える事が可能です。仕事を始めてからも継続的に皆さんをフォロー致します。

ワーク・ライフ・バランス

・プライベートの充実により、仕事以外で仕事の成果を上げるスキルを身につける機会を与えます。
・少子化における出産・育児支援、高齢化における働き方改革を行っています。
・社員が柔軟に働ける環境作りを常に推進します。

スタッフを支える制度

社内イベント

■交通誘導警備の一日の流れ(例)

7:30 現場到着指示された交通誘導現場へ直接出勤します。
朝のミーティング前に必ず本社へ勤務開始の連絡を入れます。
8:00 朝のミーティングお客様(工事業者)と警備員で1日の工事予定、交通誘導の方法、危険箇所を確認します。
8:15 勤務開始朝のミーティングで確認したことに注意して誘導を行います。
12:00 お昼休み
13:00 午後の交通誘導警備
17:00 後片づけ・日報作成1日の業務内容を日報に記入し、現場責任者様からサインをいただきます。
事務所に(勤務終了)の連絡を入れます。
17:15 勤務終了・退勤

※一日の流れはイメージです。実際の勤務とは異なる場合があります。

■よくあるご質問 一覧

Q:未経験ですが大丈夫ですか?
A:問題ありません。警備員の仕事は、「研修」を受けることが義務付けられていますので、未経験でもしっかりと学ぶことができます。
Q:応募資格を教えてください。
A:警備業法により、正社員、アルバイトともに18歳以上となります。年齢上限はございません。健康に自信のある方なら、警備業未経験の方もぜひご応募ください。
Q:制服などは実費ですか?
A:制服や備品等は等は会社で支給しておりますので、購入する必要はありません。
Q:研修ってなんですか?
A:新規に所属する方には、法で定められた以下の研修を受けていただきます。
・新任教育:新しく警備員として入社した方に受講していただきます。内容は、基本動作の習得、警備業法などです。
3日間で20時間の研修が必要(うち2日間はeラーニング対応可能 ※準備中)

「警備業者」としての認定

2024年7月より株式会社OKAYAMAは群馬県公安委員会より「警備業者」としての認定